虹路 KOMICHI [日中合作舞台芸術・映像作品]
9月 04

2008年9月3日(水)

二ヶ月程前、突然、高校の担任の先生から、
「広島の盈進中学校から中国に関する演劇の事で問い合わせがあったので、、、」と、
ご連絡頂いた。

よくお話を伺っていくと、「広島の中学生が、中国に修学旅行へ行く事前学習として中国関係の演劇をするのでアドバイスがほしい」との、熱心な中学校の先生からのお問い合わせだった

それから何度か先生とメール交信を続けさせて頂く中で、
「一度話をしに来てほしい」と言って頂いた。
一学生である私では務まらないんじゃないかと不安に思いつつも、
中国での経験をお伝えする事で生徒さん方のお役に立てるなら・・・
と、喜んでお引き受けした

そして3日、広島県福山市の学校まで伺い、お話させて頂いた
講演のテーマと内容は以下

「対話を諦めない~日中演劇交流から学んだ事~」

1.自己紹介、中学生時代の事、演劇との出会い
2.日中交流
 ①ドロドロの日中交流。中国人って嫌な人!?
 ②日本人と中国人は戦争の歴史を乗り越えられるのか!?
3.まとめ

約55分間の内容で、生徒さん方が司会をして下さり、
最後の10分間では質問や感想など沢山の生徒さんが私に伝えて下さり、
和気藹々とした雰囲気で無事終了した。
私の中学生時代とは比べ物にならないくらい、皆さんしっかりされていて、
とっても温かい学校良い環境で学ばれて素直に成長されてるんだなと感じた。
ありがとうございました、、、、

私が今回、お伝えできれば良いな~と思っていたのは、
「我慢する事の大切さ」

決して、自分の意見を言わず、相手を信用しないという事ではない。
我慢強く、諦めずに対話を続け、相手の言い分をじっくり聞いてみてほしい、という事。
私は、その対話を「文化芸術」で続けていく。
是非、未来の日中関係を築く担い手である生徒さん方にも、
自分なりの対話方法で、人とコミュニケーションしていってほしいと願っている

正直、私自身もまだまだ修行が足りないので、偉そうな事は言えないんだけど。。。!!
私も頑張ります!!!!

最後に、、、、、、
まさか自分がこんな機会に恵まれるなんて、盈進中学校の先生方・生徒さんはじめ、
今まで私を支えてくれた家族、友人、先生方、
日中交流に共に挑んだ仲間、お世話になった方々、
そして、中国の大地・中国の人々に感謝の気持ちで一杯だ

私にとっても、貴重な経験となり、夏休みの最高の思い出になった

皆さん、本当に本当に、ありがとうございました!!!!!!!!


8月 12

北京オリンピック特集3

文芸春秋とスクラップブックを購入~。

文芸春秋9月号は、初の中国人芥川賞作家の特集が組まれていた事と、
北京五輪日中論争(7時間闘論って本当かな?)が掲載されていたので
さようなら~800円~安っ!

でっ、今、日中論争読み終えたけど、、、、
物凄い平行線の論争が繰り広げられていた。
中国の五輪開催資格を巡って勃発した問題が次から次に
本当に色々あるね。
中国の主張空しく、残念ながら、オリンピック自体と政治は切り離せないとも思う。

しかし、どの国にも課題はあり、その程度も様々。
他人の欠点はよく分かるのに、自分の欠点は分からない、人間も同じ。
真実を追究し、諦めずに対話を続け、相手を思いやる事でしか、
きっと溝は埋められない。
「日本人の中国観を拭い去るのは容易ではない」と日本側ジャーナリストは発言していたけど、
果たして、、、。

私は民間の芸術交流を続ける。
勝敗のない芸術にこそ、その力があると信じているから
開会式も、ある種の芸術表現だと認識している私は、心から感動したから


タグクラウド:
井上明子の日中文化サイト虹路(こみち)
このページの先頭へ