虹路 KOMICHI [日中合作舞台芸術・映像作品]
11月 26

友人に誘ってもらい、一般公開はされていない!?という、
大阪大学21世紀懐徳堂でのロボット演劇「働く私」を見てきた!!
20分ほどの公演、、、、とにかく、ロボット、可愛かった
Wakamaruという三菱重工のロボット
ロボットが人間の心を理解しようとする会話が、一つ一つ面白かった

印象的だったのは、ロボットだけのシーンが最後にあって、「人間って難しい」って言う場面。
ロボット視点からだと、人間ってなんて矛盾だらけの曖昧な存在なのかと思う。
ロボットの方がずっと素直で正しい主張をしている様に思える時がある。
それでも、こんなどうしようもない人間にも、希望はあるのだと、
じーんと考えさせられる展開になっていた。(と私は感じた!)

ロボット演劇を見た後、私達が5月に上演した≪絆≫の事を思い出した。
カリンという名の介護ロボットを登場させた。
ゴミ箱とラジコンでメンバーが作ってくれたのだけど、愛着(絆!?)が生まれた。

結局人間は、わがままで勝手で、誰かとつながっていたくて、ロボットにも心を求めてしまう。
ロボットにも心はあると思いたくなる。
人間の為のロボットなら、心は絶対必要なんだろう。
そういう事じゃないかな。。。

次はいつ上演なのかしら、、次回は一時間ものになっていくらしい!!
以下今回の公演詳細

ロボット演劇 「働く私」 公演 – 大阪大学 21世紀懐徳堂
http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/30ed30c330c86f145287300c50cd304f79c1300d516c6f14/

う~ん、、、人間ってむずかしい。。。
だからこそ、いとおしく、面白い
そして私も、そんな人間の一人、、、


8月 20

北京オリンピック特集5

開会式の女の子が口ぱくだったとか、
少数民族ではなく漢民族だったとか、
金メダリストが年齢詐称してるんじゃないかとか、
様々な疑惑が、感動的なパフォーマンスと同時並行で世界を賑わしている

私は、この世の美しい物の殆どが偽者だと思っている。(性格悪い!?笑)
勿論、人を騙すのは駄目だ。
でも、例えばどんなに高い理想を持っている人も、本物だと思われている人も、
彼らの理想を実現する為には醜い現実を積み重ねないと辿り着かなかったって事が
大半だろうと思う。

そんなものだと思っているから、
中国にもこの世界にも失望しない。

寧ろ、そんな世界だからこそ、一筋の希望を見つけたい
終わりのない批判ではなく、限られた真実にこそ注目し賞賛する事に力を注ぎたい


4月 28

大学の図書館で「人民中国4月号」を借りた。
特集記事の題名に引かれた

「受け継がれる中日文学交流」というもので、大江健三郎氏が昨年中国の中学校等を訪問された様子が中心に書かれていた。
大江氏はその中学校での講演で、魯迅の言葉を引用されている

「思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。
それは地上の道のようなものである。
もともと地上に道はない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ (魯迅文集より)」

私も、その道を行く一員になりたいなと、改めて思うのでした


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