虹路 KOMICHI [日中合作舞台芸術・映像作品]
9月 16

過去を振り返る事に、あまり積極的でない私。
もっとおばあちゃんになってからの楽しみとして置いておきたいタイプ

しかし、ここ最近は、HPリニューアルの為、過去を振り返る事が多い。

とりあえず、2008年10月1日(水)にHPも衣更え予定!!!
現在のサイトは以下
http://www.rainbowroute.com/

私の関連サイトを作って下さっているのは、ウェブデザイナーの仲島さん。
上海留学時代に企画した日中友好ミュージカルのチラシ作成からお世話になり、
その後も数々のサイトを作って頂いてきた。
改めて見返してみると、感謝以外の言葉が出てこない。
私は沢山の人に支えられてきたな~としみじみ。。。
仲島さん、本当に本当にありがとうございます、、

ネット上には、様々な情報が混沌と共存していて、
私の活動サイトはその一端でしかない。
けれど、偶然が偶然を呼び、サイトをきっかけに生まれた縁は、
これまでに沢山あった。
その出会いは、仲島さん始め、支えてくれた方々のお陰だ。

今後の私の方向性をはっきりさせる為にも、
サイトリニューアルは、とっても良い刺激を与えてくれている

初心忘るべからず、、、、

素敵なページができたら、是非覗きに来て下さいね
頑張ります!(主に仲島さんが、、、

井上明子オフィシャルサイト
井上明子 Official Website | 日中文化サイト虹路


8月 15

本日8月15日は、「終戦の日」という事で、今日に至るまで様々な戦争関係報道が見られた。
原子爆弾、憲法9条、靖国参拝、従軍慰安婦問題。。。。。。
戦争はまだ終わっていない。

私は戦争を知らない世代を親に持つ世代で、
戦争について語れる事なんてないんだけど、
それでも「戦争」と向き合いたいと、いつも考えている

理由は、多分、日本以外のアジアの国の友達と多く接してきたから。
彼らと交流する時に「戦争の歴史」を抜きにして付き合うのは、嘘っぽくて嫌だ。
確かに過去の事だけど、そんなに昔の事でもないと思うから。

そんな思いもあって、中国留学中、「日中戦争」を背景にしたミュージカルに取り組もうともした。
結局、色んな問題が出てきてダメになり、
戦争とは全く関係のない脚本に書き換え上演する事になった。
けれど、一番苦しかった時に
「日中関係がどうかなんて関係ない。私達は永遠に友達」
と中国人の仲間がかけてくれた言葉はすべてを教えてくれた

一人でも多くの日本人が中国の良い所を知れたら、
また、中国の人々が日本人の良い所を知ってくれたら、、、、
きっと日中関係は変わっていくと思う。少しでも平和になるだろう。
日米関係だって、何でも一緒じゃないかな。
人の良い所見つけるのって、悪い所見つける事の数千倍難しいけれども
頑張ります。終戦の日の誓いでした   
ちょっと懐かしくなって載せました

上海 | 外灘

井上明子オフィシャルサイト
井上明子 Official Website | 日中文化サイト虹路


3月 31

arinoheitai.jpg

世界で初めて“日本軍山西省残留問題”に正面から斬り込んだ
長編ドキュメンタリー
『蟻の兵隊』を見に行った。

これは、以前NHKの中国語会話でも紹介されていたのを覚えていて、
家の近くで上映されていたので、足を運んだ。

戦後も、軍の命令で中国に残留せざる終えなかった
元日本軍人・奥村和一氏(80)にスポットを当てたドキュメンタリー。
政府への責任追及
過去の記憶への苦しみ
戦友達への思い
が主軸。

私は、祖父の後姿とよく似たご老人の斜め後ろに座って、
一時間四十分の上映中、色んな事を考えた。

やはり印象的なのは、奥村氏が中国山西省で、中国の人々と交流する場面。
「日本軍は酷い事を沢山した」
口を揃えて言う中国人。
真実だろう。
けれど、その真実に、自ら向かって行く、
元・日本軍人奥村さんの姿勢を、私は尊敬する。

日本軍に強姦された中国人女性は、
奥村さんが、妻に中国人を殺した事をなかなか話せないと言うと、
「話せばいいじゃない。今のあなたは悪人には見えない」
と言った。凄いな、と思った。

こんなシーンもあった。
中国人の男の子が泣き喚いている所に、奥村さんは中国語で言った。
「男の子だから、泣かない」
奥村さんご自身は、これまでの人生で、どれ程の涙を飲み込んできたんだろうかと思うと、ぐっときた。

訪中最後のシーン、奥村さんは初めてフィルムの中で涙を見せる。
「あそこから、○○という戦友が、天皇陛下万歳と死んでいったんだ」
私の斜め前のご老人が、顔に手をあて、涙をさりげなく拭った(すみません、見てしまいました、、、)。
「じゃあ、帰るよ。また来る。来られたらな……」
そう言い残して、奥村さんは中国を去り、日本での問題に再度取り組まれる。

まずは一つの真実として、このドキュメンタリーを多くの人に見てもらいたい。
日本人にも、中国人にも。

公式HP http://arinoheitai.com


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