虹路 KOMICHI [日中合作舞台芸術・映像作品]
10月 11

色んな方のご協力で、今や「井上明子」で検索すると、
私自身の事も結構出てきて、正直嬉しい(単純なのさっ!)
ネットの世界は、上手く使えば凄く世界が広がる
本当にありがとうございます

そして昨日、ホームページ作業の為、
仲島さんが中国の検索サイトで私を検索して下さった
するとなんと、、、、前回の舞台公演の報道をして頂いていた事が発覚
読売新聞さんの記事を読んで頂いたのだと思うけど、
中国の三社のネット新聞に登場
この事実を先程知りました
第一発見者・仲島さん、ありがとうございます

日本新華僑通信社
中国留学生与日本学生排练话剧 探求老人问题(图)

教育频道 中国广播网
留日中国学生参与创作话剧 《纽带》

中国教育新闻网
留日中国学生参与创作话剧 探求老人问题

※ 日本語訳は こちら をご参照ください。

掲載して下さった記者さん、
もしこのブログを読んで下さっていたら、、、
また今後とも宜しくお願い致します

少しでも多くの方に自分達の活動が伝わる事は、表現者を目指す私としては、
例え遠い昔の事であったとしても、とっても嬉しい
ので、わざわざ報告~

井上明子オフィシャルサイト
井上明子 Official Website | 日中文化サイト虹路


5月 07

NHKスペシャルで「激流中国」という特集が、頻繁に放送されている。
この前は、春節時の上海バスターミナル出版社の裏側のドキュメンタリーで、興味深くて面白かった

そして昨日、また新しい内容が放送されていた
「老人ホーム」について。
中国でも、日本同様、高齢化が社会問題
老人ホームに仕方なく入り、寂しい暮らしをするお年寄りの姿が描かれていた。
子供と暮らしているから幸せというわけではないだろうけど、老人ホームに預けっぱなしというのは、悲しすぎるなぁ、と感じずにはいられなかった。

最後に、老人ホームのお年寄りが、
「私は自分が、まさかこんな老後を送るとは予想もしていなかった。
何千年変化しなかった中国の伝統が、ここ数年で急激に変化しだした。
明日何が起こるかは私には分からない」

とおっしゃっていたのが印象に残った。


3月 31

arinoheitai.jpg

世界で初めて“日本軍山西省残留問題”に正面から斬り込んだ
長編ドキュメンタリー
『蟻の兵隊』を見に行った。

これは、以前NHKの中国語会話でも紹介されていたのを覚えていて、
家の近くで上映されていたので、足を運んだ。

戦後も、軍の命令で中国に残留せざる終えなかった
元日本軍人・奥村和一氏(80)にスポットを当てたドキュメンタリー。
政府への責任追及
過去の記憶への苦しみ
戦友達への思い
が主軸。

私は、祖父の後姿とよく似たご老人の斜め後ろに座って、
一時間四十分の上映中、色んな事を考えた。

やはり印象的なのは、奥村氏が中国山西省で、中国の人々と交流する場面。
「日本軍は酷い事を沢山した」
口を揃えて言う中国人。
真実だろう。
けれど、その真実に、自ら向かって行く、
元・日本軍人奥村さんの姿勢を、私は尊敬する。

日本軍に強姦された中国人女性は、
奥村さんが、妻に中国人を殺した事をなかなか話せないと言うと、
「話せばいいじゃない。今のあなたは悪人には見えない」
と言った。凄いな、と思った。

こんなシーンもあった。
中国人の男の子が泣き喚いている所に、奥村さんは中国語で言った。
「男の子だから、泣かない」
奥村さんご自身は、これまでの人生で、どれ程の涙を飲み込んできたんだろうかと思うと、ぐっときた。

訪中最後のシーン、奥村さんは初めてフィルムの中で涙を見せる。
「あそこから、○○という戦友が、天皇陛下万歳と死んでいったんだ」
私の斜め前のご老人が、顔に手をあて、涙をさりげなく拭った(すみません、見てしまいました、、、)。
「じゃあ、帰るよ。また来る。来られたらな……」
そう言い残して、奥村さんは中国を去り、日本での問題に再度取り組まれる。

まずは一つの真実として、このドキュメンタリーを多くの人に見てもらいたい。
日本人にも、中国人にも。

公式HP http://arinoheitai.com


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